ページの上部へ

AIandJOH

Press Release

2024.01.08

  • 新年のご挨拶

    能登半島地震により被災された方へ

    初めに、元旦に発生しました能登半島地震の被害状況を知り、深い悲しみと同時に、愛する人を亡くされた方々へ謹んでお悔やみを申し上げます。

    救助治療に携わる方、捜索を支援されている方、治療や避難所の支援をされている方、インフラ復旧のために尽力されている方へ、一国民として深く感謝申し上げるとともに、被災された方へ心からのお見舞いを申し上げます。

    今なお大変な状況におかれている方々も多くいらっしゃる中で、企業として、また個人での被災地への支援の方法は限られてしまいますが、私たちが今できることを考え支援してまいります。また、より一層の企業防災に力を入れる年にできるよう気を引き締めてまいりたいと思います。

    企業防災について

    当社は2008年に創業し、2011年の東日本大震災を機に企業防災に取り組んできました。

    大地震などの災害時、迅速な支援が多くの命を救います。企業防災の目的は「自分を守ることが多くの命を救う」です。企業や従業員の家庭において事前に防災対策を整えることで、災害時の被害を減らし、より多くの人への救助と支援が可能になります。これには、人的・物的被害を最小限に抑える準備が含まれます。

    参考:内閣府 防災情報が発信する企業防災のページはこちら

    大企業であれば当たり前と思われる企業防災も、99.7%(2021年時点)を占める中小企業による備えは万全ではなく、当たり前のことであっても発信を行うことで誰かの役に立つと考えます。

    取り組み

    企業の責任として、利益を出し納税し復興を支援すること

    地震、火災、水害発生時を想定した毎年の避難訓練(一時避難、二次避難)を行うこと

    災害に関する知識と心構えのための社内研修を行うこと

    災害時に迅速な事業継続を行うため、事業継続計画の策定を行うこと

    非常用電源の確保、インフラの二重化を行うこと

    水・食料・医薬品・衛生用品・簡易ベッド・毛布等、災害用備蓄を行うこと

    新耐震基準建造物へのオフィス入居

    防災責任者の選定と災害発生時の役割の設定

    新年を迎えて

    謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

    昨年は新型コロナウイルスの5類移行に伴い、経済活動の再開で日常を取り戻しつつありましたが、グローバルなインフレ圧力、物価高、中東情勢不安と、世界とともに多くの課題に直面する年でもありました。

    そして企業活動と労働環境を取り巻く多くの環境の変化、とりわけ自然言語処理(NLP)分野で高い精度を誇るAIの実用化といった大きなイノベーションに加え、働き方改革の更なる改善と賃金アップ、労働人口の減少、そして国内市場の変動など、未曾有の環境変化が起こっています。

    しかしながら、これらの課題は私たちにとって、新たな未来へシフトするためのより強固な企業体質を築く機会でもあると考えています。

    新たな未来へのシフトに際し、顧客への貢献は私たちのビジネスの核心であり、顧客ニーズに寄り添い、一流の技術とサービスを提供することで社会に価値をもたらし続けることが当社の社会的責任と考えます。

    当社では特定のサービスに限定せず、下記をはじめ時代の変化に対応した多くのソリューションサービスを提供してまいります。

    ・売上、利益の成長に貢献するWEB・IT技術の提供

    ・経営課題の数値化による改善

    ・組織拡大時の成長戦略

    ・コスト削減、DX、生産性向上支援

    新たな年の幕開けにあたり、皆様の一層の活躍と健康を心より祈念し、念頭の挨拶とさせていただきます。

    株式会社AIandJOH
    代表取締役 山口麻実